和歌山市のたま電車に乗り、伊太祁曽神社とその周辺を歩くツアー

西暦700年代に御鎮座したと伝わる木の神様・伊太祁曽神社に和歌山電鐵貴志川線のたま電車に乗って訪れ、その後、周辺の自然豊かな町に暮らすクリエイティブな人々との出会いを楽しみます。

昼食は水曜日は安くて美味しく地元に愛されている食堂、金曜日は味、ボリュームともに満点の古民家カフェでいただきます。

弊社、as.daily.life(アズ・デイリー・ライフ)旅行企画が、現地調査を元に心を込めて作成した当ツアーは水曜日と金曜日のみ催行です。

日程はお申し込みフォームより選択していただけます。締め切りは催行3日前の19時まで・・心より、お待ちしております。

 

 

 

行きは『たま電車ミュージアム号』、帰りは『たま電車』に乗ります!(運行ダイヤにより異なる場合もあります)

 

2021年12月4日に運行を開始した『たま電車ミュージアム号』。”ネコ的に贅を尽くした豪華列車”です!

約20分で伊太祈曽駅に到着します

1日乗車券を買うと、重ね絵のスタンプカードがもらえます。降車する駅と電車(たまorうめ星orイチゴ)内に専用スタンプが設置されているので、ツアー中に乗る電車と運行計画がうまく合えば、可愛い絵が完成します♡

 

伊太祁曽神社 屋根は檜皮葺で奈良時代に御鎮座したと伝わり、天照大神の弟、須佐男尊(スサノオノミコト)の3人のお子をまつっています。お子たちは、国中に木を植えたと伝わる神様であることから、この地が「木の国」とよばれるようになりました。   

右端に置いてある縦長の木が『木の俣くぐり』 2023年10月13日は、秋祭りの準備でお神輿も並んでいました。

「木の俣くぐり」
ご神木の大杉が昭和37年(1962年)の落雷を受けた時、不思議なことに焼け残った大杉にはぽっかりと穴の空いたところがありました。参拝者の皆さんは、おおくにぬしのみことの神話にあやかって、災難よけにくぐっています。

参拝後は、素敵な出会いの旅へ出発!

米作りから酒の醸造まで手掛けている宮本酒造場を訪問します。

「耕作放棄地を出来る限り引き受け、田園風景を守っていきたいです。美味しいお酒になるよう、食べても美味しいお米で仕込みんでいます」と誠実な人柄の宮本さん

 

お食事どころ

 ☆金曜日は古民家カフェ『A DAY(ア・デイ)』のボリューム満点のランチ

☆水曜日は地元で働く人のオアシス、大衆食堂の『いも畑』

田園が広がる静かなエリアで素敵なお店の女性オーナーが温かく迎えてくれます

2023年10月中旬の様子

2023年10月13日に参加されたお客様は歩きながら「イチジクの香がするわぁ」と言われてました♪

柿です。「木のために、実を一つだけ残しておくらしいわね」とお客様が言われてました

果物や野菜の畑を見ながら30分ほど歩くと、「あっ!これいい👍」が見つかる雑貨店に到着!

地元で人気の高い雑貨店『青空社』

さらに、色彩豊かなコーヒーを提供している『THE ROESTERS(ザ・ロースターズ)』を訪問します

焙煎された豆を、かき混ぜながら冷ましているところ

6月、梅雨の晴れ間に大阪在住の女性2人のお客様が来られた時、リュックの中からフィナンシェや最中などのおやつが登場!店主の神谷仁子さんが人数分に切り分け、小皿に盛ってくれました(^^)香り高い美味しいアイスコーヒーに、汗がス〜ッと引いていきました♪

フワ〜っと大きく膨らむのは、豆が新鮮であることの証です!

焙煎所を出たら山東(さんどう)駅に向かい、再びたま電車に乗って和歌山電鐵貴志川線の終点、貴志駅へ

ベテランのニタマ駅長は14歳、女の子です。

貴志駅は猫の顔をモチーフにした檜皮葺の屋根の造りで「エコでネコロジー」をテーマとしています。

駅舎内には、たま駅長グッズを扱う『たま商店』、地元特産の果物のジュースやジェラートを販売する『たまカフェ』(毎月第3水曜日休業)、『駅長室』が設けられています。

 

JR和歌山駅まで、帰路はこちらのたま電車の乗ります(運行計画によって変わります)。

 

行程

10:00 和歌山駅集合

     たま電車→伊太祁曽神社を散策

11:40頃 昼食

     田園地帯に暮らす人々との出会いへ

15:21 山東駅よりたま電車に乗車

15:32 貴志駅に到着

16:10 貴志駅よりたま電車に乗車

16:47 JR和歌山駅に到着

17:00頃 解散

 

参加費

2名様の場合     お一人様5000円

3名様以上の場合   お一人様4000円

1グループ3名様まででお申し込みください。

費用に含まれるもの:ガイド代、訪問先へのお礼

費用に含まれないもの:たま電車代(行きはJR和歌山駅→伊太祈曽駅320円と山東駅→貴志駅250円、帰りは貴志駅→JR和歌山駅までの410円) 昼食代

 

◎弊社の取り組みは各マスメディアでご紹介いただいております

2023年9月13日、テレビ和歌山の夕方のニュース番組『6wakaイブニング』の「水曜リサーチ」のコーナーで紹介していただきました。

朝日新聞和歌山版(2023年6月18日付け)に私の取り組みが掲載されました。

『日刊わかやま新報』におおさかパルコープ様とのコラボ企画で和歌山城周辺を散策するツアーを販売することが掲載されました。

この企画をきっかけに、当ツアーのコンセプトに共感してくださる多くのお客様に出会うことができました🙌

春に続きまして秋もご紹介くださり、多数のお申し込みをいただきました。

NHK和歌山放送局のニュース番組『ギュギュっと和歌山』(2023年4月18日放送)、NHK大阪放送局制作の情報バラエティ番組『ぐるっと関西おひるまえ』(2023年4月19日放送)で紹介していただけました。

 

 

 

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