加太・友ヶ島の歴史ロマンと海の幸を味わうツアー

和歌山市の北西部に位置する港町、加太(かだ)と友ヶ島は明治期の政治家、勝海舟から

「大阪湾への入り口として、また海防の要として重要な場所である」

と評され、加太・友ヶ島が大阪湾の交通の要衝であることは近世の共通認識でした。

さらに、友ヶ島に縄文・弥生時代の遺物や遺跡があることは、古くから人間の活動場所であった証であり、また、山を聖域とみなし、厳しい修行をすることで特別な力を身につけ人々や世の中を救おうという山岳信仰の始祖、役行者(えんのぎょうじゃ:飛鳥時代の僧侶で奈良県生まれ)が修行場として最初に開いたのが友ヶ島であったため、宗教上の聖地としても栄えてきました。

このように歴史ロマン豊かな地へ、快適な南海電鉄加太さかな線観光列車に乗って訪れ、地元の海の幸を味わいおしゃれなカフェにも立ち寄る特別な加太の時間を、味わってみませんか?

弊社、as.daily.life(アズ・デイリー・ライフ)旅行企画が現地調査を元に

心を込めて作成した当ツアーにぜひご参加くださいませ🚩

友ヶ島汽船が運休する水曜日、カフェ『SERENO』のお休み火曜日以外は催行します(1月と2月は友ヶ島汽船が週末のみ運行しますので、催行日もそちらに合わせます)

 

 

 

日程はお申し込みフォームよりお選びいただけます。

お申し込みは3日前の19時まで・・心よりお待ちしております。

南海和歌山市駅から25分程度で加太駅に到着します。

車窓より、キラキラと光る紀の川をお楽しみください♪

加太さかな線観光列車「めでたいでんしゃ」は黒・赤・ピンク・水色の4色

 

こじんまりとしたエリアながら

古くから栄えていたことがよくわかる建築物が見られます。

重要文化財になっている加太春日神社の彫刻は
安土桃山時代の豪華な建築様式を色濃くのこしています

散策ではまず、加太春日神社へお参りします。 毎年訪れる修験者が修行の安全を祈願するため必ず訪れています

船に乗る前に

まずは小高い丘から友ヶ島を眺めましょう。

標高約35メートルの 阿字ヶ峰行者堂(あじがみねぎょうじゃどう)

次に女性の神様、雛人形の供養をする神社として知られる淡島神社にお参りします

昼食は淡島神社境内の『魚市商店』または加太駅前の『つぶらカフェ』(魚料理だけでなく自家製ローストビーフの定食もあります)にて

 

魚市商店のアジフライ定食

つぶらカフェの魚臭さの少ないブリを使ったブリカツ定食

13時発の便にいよいよ乗船です!

友ヶ島灯台

保存状態が良いので砲台跡内部にも入ることができます

写真スポットとして人気の第3砲台跡

2時間程度の散策をした後、15時30分の船で帰ってきます

旅の終わりにカフェでお茶を飲みましょう☕️

路地を入ったところにある古民家カフェ『SERENO(セレーノ)』

 

行 程

和歌山市駅発のさかな線9時56分(土・休日は9時55分)に

乗車いただき10時半過ぎに加太駅でガイドと合流

10:40頃から散策

11時前 加太春日神社→阿字ヶ峰行者堂→淡島神社

12時過ぎ 昼食

13時  友ヶ島汽船に乗船→友ヶ島散策

15時30分 友ヶ島発

16時過ぎ カフェでティータイム

17時過ぎに加太駅で解散(和歌山市駅行きのさかな線は20分に1本の間隔で運行しています)

参加費
  • 2名様の場合:7,700円(お一人様)
  • 3~5名様の場合:6,000円(お一人様) 
  • 費用に含まれるもの:ガイド代、乗船代(大人往復2,200円)
  • 費用に含まれないもの:昼食代、喫茶代、南海電鉄加太さかな線電車代
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