布に押しても可愛い!案外喜ばれる消しゴムはんこ

 消しゴムハンコって、細かく彫るの面倒だし作ったところで何に使うん??

と思っていませんか?

ところが、そんな予想に反してほんの少しの手間で完成するし、

周囲への小さな贈り物に押したら、案外喜ばれるんですよー!

百円均一の店で売っている

色々な大きさの袋物

不意に、散らかっているものをまとめておきたくなった時、

袋物があるととても重宝です。

写真の袋物の「帆」は、美帆さんというお名前の一文字。

思いの外ご本人が喜ばれ「もらってもいいですか?」と言われて

こちらも嬉しくなりました♪

コーヒー☕️、リンゴ🍎、四つ葉🍀 たまってきた消しゴムハンコをカゴにまとめました

 この「COFFEE TIME」は、紙の小さな茶色の袋にお菓子を入れてプレゼントする時に押しています。

差し上げた方が

「可愛い可愛い♬」とはしゃいでくださると、

こちらはその方のピュアなお気持ちを受け取ることができて、余計に嬉しくなるんです。

 私が2020年に取得した地域限定旅行業務取扱管理者の資格を生かして企画しているツアー🚩では、

和歌山市の印判専門店『みの印章堂』で、消しゴムハンコ作りを体験していただけます。

お気に入りのロウバイの絵柄の便箋に、『みの印章堂』からお借りした蝶々とウサギを押してみました

 

「小さな印に大きな信頼」

これは印判専門店のキャッチフレーズです。

長らく印鑑は手続きや書類の作成に不可欠なものでしたが、

2020年頃から手続きを簡略化するため、印鑑を廃止する動きが進んでいます。

そこで『みの印章堂』では「これからは楽しいハンコ、自分のだけのデザインとしてのハンコを作ろう」

と似顔絵を使ったユニークなハンコを制作しています。

これは私が地方紙の記者をしていた頃に作ってもらった似顔絵ハンコ。写真を元に制作してくれます。

 

このように、ユニークな印判専門店だからこそ、消しゴムハンコ作りも楽しく教えてくれます。

地元の和歌山市で毎年秋に行われる「商工まつり」では、子供たちに大人気で

保護者の方からは

「家ではこんな体験をさせてあげられないから有り難い」と

好評です。

私がご案内するツアーでは、お客様と合流した時にお名前をお聞きして

『みの印章堂』へ連絡し、印鑑用の特別な漢字を調べておいてもらいます。

そうして、数種類の漢字の中からお好みのものを選んでいただき

薄い紙に写しとって彫り進めます。

 

2023年4月に大阪からお越しくださったお客様が体験されている様子です

 

こちらのお客様は

「私・・・彫刻うまいんです」

と言われました(^^)

12〜13歳の頃、小学校の美術の授業で木材の彫刻を習った時、

出来栄えが素晴らしいということで、その作品が「小学校にとられた(納めた)のよ」という

誇らしい思い出を話してくれました。

一方、一緒に参加された妹さんは「苦手・・」と呟きながらも

ご姉妹で名字を一文字ずつ彫り

「表札にするわー」

と笑顔でお店を後にされました。

 皆様も、城下町を散策しながらふらっと寄り道をするように、気楽にハンコ作りをなさってみませんか?

こちらをタップして、ツアーの詳細をご覧ください🙇‍♀️

⬇️

和歌山城を散策し、城下町で食べる・作る・学ぶツアー

お申し込みを心よりお待ちしております💐

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