和歌山城内には茶室『紅松庵(こうしょうあん)』があり、どなたでも、作法など気にせずお抹茶とお菓子を楽しむことができます。 庵の中へ入ると、左手に10人ほど座れる席、右手には和室があります。 和服を着た女性が出てきて 「お好きなところへどうぞ」と対応してくださるので、私はいつも、掛け軸と花を少し眺めてから着席します。 お...
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2023年7月中旬のある朝、紀州東照宮を訪ねました。 自宅から歩いて20分、到着したのは8時過ぎでした。 私の家があるのは和歌山市の西浜という地区で、県立和歌山工業高校のグラウンド側に広がる住宅地です。和歌山工業高校の辺りには、かつて『西浜御殿』という第10代藩主治宝(はるとみ)公の別邸(1818年に完成)が建っていま...
花火大会というと、大混雑に巻き込まれることの懸念が先に立ち、遠くから花火の端っこをチラッと見るだけ・・和歌山に移住して以来、30年近くはこうでした。 しかし今年は4年ぶりの開催ということで、地方紙『わかやま新報』の1面にも情報が載っており、それを読んだ私は一念発起!一般協賛席に申し込んでみました。 7時過ぎの様子です。...
「四万十川でカヌーをやってみたい!」と、4月上旬に弊社as.daily.life(アズ・デイリー・ライフ)旅行企画の和歌山城散策ツアーに参加されたお客様が言われたことをきっかけに、まずは私自身が、6月17日、和歌浦で開かれているカヌー教室に参加してみました。 四万十川は高知県にあり、四国で一番の長さと「日本最後の清流...
令和5年度第71回『港まつり』花火大会が開催されます。 開催日 令和5年7月23日(日曜日)午後8時〜9時 雨天の場合は26日に延期 開催場所 和歌山港 中ふ頭 万トンバース(荷役のための停泊場所) 問い合わせ先 和歌山港振興協会(港まつり実行委員会)...
江戸末期の画家川合小梅は乱世を淡々と生き抜きました 川合小梅は、およそ50〜70年にわたる最古級の主婦日記を残した女性として知られています。 こちらでは、その日記が紹介されている資料や、ゆかりのある場所の中でも小梅が見ていた景色と今もほぼ変わらない姿をとどめている場所についてご紹介します。 小梅が生きていた江戸末期...
歴代の紀州藩主の中で、和歌山において最も大きな存在感を示しているのが、第十代藩主の治宝(はるとみ)公。茶の湯や音楽、絵画などの芸術を愛したことから「数寄の殿様」とよばれました。『雪中牡丹図』は、治宝公が好んで描いたという、雪の重みに耐える寒牡丹の絵です。 こちらは、和歌山城内で元々大奥のあったエリアの近くの牡丹園の様...
「和歌山は空が美しく、風は優しい・・・」と、和歌山城内を散歩していると感じます。何度通っても、空に映える天守閣の優雅な姿に新しい感動があり、このお城に君臨していたお殿様や家臣、城下町に暮らしていた人々に想いを馳せることができます。 天守閣内の資料館に数多く並ぶ徳川家ゆかりの品々のうち、第10代藩主治宝(はるとみ)公が...
天然のアシアカエビ(足赤海老)は、びっくりするほど美味しい! 春と秋が旬のアシアカエビは天然のエビで、家庭でもシンプルな調理でその美味しさを堪能できます。 こちらでは、アシアカエビが揚がる漁港の近くで暮らす筆者の日常と、簡単な調理法をご紹介します。 私が暮らしている和歌山市西浜は、 和歌山城から南へ車で約15分、...
ランボルギーニー・ヴェネーノ 伊太祁曽エリアで、どぶろくの宮本酒造場付近の熊野古道(紀伊路)を散策していたら、ラジコンカーのランボルギーニーが走ってきました!操縦していたのは小学校6年生の女の子と5年生の男の子。 「こんにちは〜!写真を撮ってもいいですか?」と尋ねると、戸惑いながらもうなずいてくれたので、コントローラー...
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